意味
父子相伝(ふしそうでん)。技を一人だけに伝えること。
父子相伝は、技を一人だけに伝えることをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、父は「ちち」、子は「こ」、相は「あい」、伝は「つたわる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。父子相伝には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、学び方や勉強の態度を言う場面に父子相伝が現れやすい。意味の核は「技を一人だけに伝えること」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。父子相伝は名詞として状況を指す。「父子相伝だ」「父子相伝と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。父子相伝を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはふしそうでん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはふしそうでん。一字ずつは、父は「ちち」、子は「こ」、相は「あい」、伝は「つたわる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では父子相伝を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
父
ちち
子
こ
相
あい
伝
つたわる
使い方
- 記者はその状況を父子相伝と評した。
- 父子相伝とは、技を一人だけに伝えること、という意味で使う。