意味
学者貧乏(がくしゃびんぼう)。善、富んださま。
学者貧乏は、善、富んださまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、学は「まなぶ」、者は「もの」、貧は「まずしい」、乏は「とぼしい」である。この順で読むと、語の骨格が見える。学者貧乏には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、学び方や勉強の態度を言う場面に学者貧乏が現れやすい。意味の核は「善、富んださま」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。学者貧乏は名詞として状況を指す。「学者貧乏だ」「学者貧乏と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。学者貧乏を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはがくしゃびんぼう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはがくしゃびんぼう。一字ずつは、学は「まなぶ」、者は「もの」、貧は「まずしい」、乏は「とぼしい」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では学者貧乏を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
学
まなぶ
者
もの
貧
まずしい
乏
とぼしい
使い方
- 記者はその状況を学者貧乏と評した。
- 学者貧乏とは、善、富んださま、という意味で使う。