四字熟語図鑑
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の絵札
臥薪嘗胆がしんしょうたん

絵札

がしんしょうたん

臥薪嘗胆

苦を自分に課して、目的を忘れない。

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意味

苦労に耐えて、復讐や目標を忘れずに励むこと。

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)は、苦を自分に課して目的を忘れないことをいう。出典は『史記』越王勾践世家。越王勾践は会稽で呉に敗れたのち、薪の上に寝て体を苦しめ、苦い胆を嘗めて恥を思い出させ、のちに呉を滅ぼした。いまは復讐に限らず、試験や再建のように、長い忍耐が要る場面でも使う。他人に薪を敷く語ではない。自分に課す語である。故事の筋は下の典故に書いた。読みはがしんしょうたん。一字ずつは、臥は「ふす」、薪は「たきぎ」、嘗は「なめる」、胆は「きも」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では臥薪嘗胆を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはがしんしょうたん。一字ずつは、臥は「ふす」、薪は「たきぎ」、嘗は「なめる」、胆は「きも」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では臥薪嘗胆を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。

字義

  1. ふす

  2. たきぎ

  3. なめる

  4. きも

典故

出典 『史記』越王勾践世家 · 春秋・呉越

越王勾践は会稽で呉に敗れ、臣下の礼を強いられた。帰国のあと、復讐を忘れないために薪の上に寝て体を苦しめ、苦い胆を嘗めて会稽の恥を思い出させた。十年生聚、十年教訓の忍耐の末、越は呉を滅ぼした。いまは復讐に限らず、苦を自分に課して目的を忘れないことをいう。

  1. 臥薪嘗胆 会稽の恥

    会稽の恥

    勾践は会稽山で囲まれ、呉へ降伏した。この屈辱が、あとの苦行の理由になる。

  2. 臥薪嘗胆 薪に臥す

    薪に臥す

    柔らかい寝床を捨て、薪の上に寝る。痛みで、敗戦を忘れない。

  3. 臥薪嘗胆 胆を嘗める

    胆を嘗める

    部屋に苦い胆を吊るし、座るたび横になるたび口に含む。

使い方

  • 敗戦の翌年から、監督の生活は臥薪嘗胆だった。
  • 子どもの習い事を臥薪嘗胆と呼ばない。

類義

関連

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