意味
八面六臂(はちめんろっぴ)。多くこと。人、多くさま。
八面六臂は、多くこと。人、多くさまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、八は「や」、面は「おも」、六は「む」、臂は「ひじ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。八面六臂には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に八面六臂が現れやすい。意味の核は「多くこと。人、多くさま」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。八面六臂は名詞として状況を指す。「八面六臂だ」「八面六臂と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。八面六臂を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みははちめんろっぴ。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みははちめんろっぴ。一字ずつは、八は「や」、面は「おも」、六は「む」、臂は「ひじ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では八面六臂を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
八
や
面
おも
六
む
臂
ひじ
使い方
- 記者はその状況を八面六臂と評した。
- 八面六臂とは、多くこと。人、多くさま、という意味で使う。