意味
秉燭夜遊(へいしょくやゆう)。秉は「とる」、燭は「ともしび」、夜は「よ」、遊は「あそぶ」を四字に畳んだ語。
秉燭夜遊は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、秉は「とる」、燭は「ともしび」、夜は「よ」、遊は「あそぶ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。秉燭夜遊には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に秉燭夜遊が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。秉燭夜遊は名詞として状況を指す。「秉燭夜遊だ」「秉燭夜遊と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。秉燭夜遊を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはへいしょくやゆう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはへいしょくやゆう。一字ずつは、秉は「とる」、燭は「ともしび」、夜は「よ」、遊は「あそぶ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では秉燭夜遊を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
秉
とる
燭
ともしび
夜
よ
遊
あそぶ
使い方
- 記者はその状況を秉燭夜遊と評した。
- 秉燭夜遊とは、この四字の表す意味、という意味で使う。