意味
張りつめていた気が、落ちる。失敗の直後より、期待が外れた夜に近い。
意気消沈は、意気揚々の影。同じ「意気」を共有している。だから対で覚えると正確だ。自暴自棄が自分を捨てるなら、意気消沈はまだ自分を持っている。持っているから、立て直せる。切磋琢磨の休憩室、起死回生の前室。図鑑では貶に置くが、病理ではない。天気の下りだ。リーダーがこの語を公に使うときは、次の一手を添えないと、場まで沈む。読みはいきしょうちん。一字ずつは、意は「こころ」、気は「いきおい」、消は「きえる」、沈は「しずむ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では意気消沈を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはいきしょうちん。一字ずつは、意は「こころ」、気は「いきおい」、消は「きえる」、沈は「しずむ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では意気消沈を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
意
こころ
気
いきおい
消
きえる
沈
しずむ
使い方
- 予選落ちの夜、部室は意気消沈していた。
- 意気消沈して見える人に、原因を聞かないまま励ますな。