意味
一家団欒(いっかだんらん)。一は「ひと」、家は「いえ」、団は「かたまり」、欒は「おうち」を四字に畳んだ語。
一家団欒は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、一は「ひと」、家は「いえ」、団は「かたまり」、欒は「おうち」である。この順で読むと、語の骨格が見える。一家団欒には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、自分の気持ちを短く示す場面に一家団欒が現れやすい。標語にする前に、字義が今の場に合うかを確かめる。一家団欒は名詞、または「一家団欒の気持ちで」のように修飾して使う。掲げる前に、今の場に字義が合うかを見る。一家団欒を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはいっかだんらん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはいっかだんらん。一字ずつは、一は「ひと」、家は「いえ」、団は「かたまり」、欒は「おうち」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では一家団欒を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
一
ひと
家
いえ
団
かたまり
欒
おうち
使い方
- 一家団欒の気持ちで、その仕事に臨んだ。
- 彼は一家団欒を信条にしている。つまり、この四字の表す意味。