意味
一攫千金(いっかくせんきん)。一気に富を築くこと。一攫で富を得ようとすること。
一攫千金は、一気に富を築くこと。一攫で富を得ようとすることをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、一は「ひと」、攫は「さらう」、千は「ち」、金は「かね」である。この順で読むと、語の骨格が見える。一攫千金には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に一攫千金が現れやすい。意味の核は「一気に富を築くこと。一攫で富を得ようとすること」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。一攫千金は名詞として状況を指す。「一攫千金だ」「一攫千金と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。一攫千金を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはいっかくせんきん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。
字義
一
ひと
攫
さらう
千
ち
金
かね
使い方
- 記者はその状況を一攫千金と評した。
- 一攫千金とは、一気に富を築くこと。一攫で富を得ようとすること、という意味で使う。