意味
一飯千金(いっぱんせんきん)。一は「ひと」、飯は「めし」、千は「ち」、金は「かね」を四字に畳んだ語。
一飯千金は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、一は「ひと」、飯は「めし」、千は「ち」、金は「かね」である。この順で読むと、語の骨格が見える。一飯千金には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に一飯千金が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。一飯千金は名詞として状況を指す。「一飯千金だ」「一飯千金と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。一飯千金を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはいっぱんせんきん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはいっぱんせんきん。一字ずつは、一は「ひと」、飯は「めし」、千は「ち」、金は「かね」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では一飯千金を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
一
ひと
飯
めし
千
ち
金
かね
使い方
- 記者はその状況を一飯千金と評した。
- 一飯千金とは、この四字の表す意味、という意味で使う。