意味
見性成仏(けんしょうじょうぶつ)。見は「みる」、性は「さが」、成は「なる」、仏は「ほとけ」を四字に畳んだ語。
見性成仏は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、見は「みる」、性は「さが」、成は「なる」、仏は「ほとけ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。見性成仏には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人生の区切りや別れの話に見性成仏が現れやすい。標語にする前に、字義が今の場に合うかを確かめる。見性成仏は名詞、または「見性成仏の気持ちで」のように修飾して使う。掲げる前に、今の場に字義が合うかを見る。見性成仏を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはけんしょうじょうぶつ。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはけんしょうじょうぶつ。一字ずつは、見は「みる」、性は「さが」、成は「なる」、仏は「ほとけ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では見性成仏を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
見
みる
性
さが
成
なる
仏
ほとけ
使い方
- 見性成仏の気持ちで、その仕事に臨んだ。
- 彼は見性成仏を信条にしている。つまり、この四字の表す意味。