意味
救国済民(きゅうこくさいみん)。人々こと。
救国済民は、人々ことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、救は「すくう」、国は「くに」、済は「すむ」、民は「たみ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。救国済民には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に救国済民が現れやすい。意味の核は「人々こと」である。相手を罵る語として投げず、状況の説明として使う。救国済民は名詞として使う。「救国済民だ」「救国済民の状態だ」「救国済民に陥る」の形が多い。人を罵る道具にすると、意味がずれる。救国済民を相手の人格攻撃に使うと、場の温度を間違える。状況を指す語として置く。読みはきゅうこくさいみん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはきゅうこくさいみん。一字ずつは、救は「すくう」、国は「くに」、済は「すむ」、民は「たみ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では救国済民を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
救
すくう
国
くに
済
すむ
民
たみ
使い方
- その説明は救国済民だと批判された。
- 新聞は、この事態を救国済民と書いた。つまり、人々こと。