意味
別々の口が、同じことを言う。本物の合意か、同調圧力か。
異口同音は、合唱の美しさと、合唱の怖さを両方持つ。証言が重なる裁判では救い。会議室で先に音が揃うと、異見はノイズ扱いされる。十人十色の対として、図鑑の人間関係棚の中央に置く。満場一致が手続の結果なら、異口同音は空気の結果だ。以心伝心が言葉の前、異口同音は言葉のあと。どちらも、少数の声を消せる。使うときは、口の数と、反対できなかった理由を添えよ。音が揃った事実と、揃える力は別物だ。読みはいくどうおん。一字ずつは、異は「異なる」、口は「くち」、同は「おなじ」、音は「ことば」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では異口同音を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはいくどうおん。一字ずつは、異は「異なる」、口は「くち」、同は「おなじ」、音は「ことば」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では異口同音を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
異
異なる
口
くち
同
おなじ
音
ことば
使い方
- 現場は異口同音に、期限が無理だと言った。
- 異口同音に聞こえる賛意は、上司の目を見ているだけかもしれない。