意味
門前雀羅(もんぜんじゃくら)。人の気配が薄い。
門前雀羅は、人の気配が薄いことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、門は「かど」、前は「まえ」、雀は「すずめ」、羅は「うすもの」である。この順で読むと、語の骨格が見える。門前雀羅には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に門前雀羅が現れやすい。意味の核は「人の気配が薄い」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。門前雀羅は名詞として状況を指す。「門前雀羅だ」「門前雀羅と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。門前雀羅を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはもんぜんじゃくら。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはもんぜんじゃくら。一字ずつは、門は「かど」、前は「まえ」、雀は「すずめ」、羅は「うすもの」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では門前雀羅を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
門
かど
前
まえ
雀
すずめ
羅
うすもの
使い方
- 記者はその状況を門前雀羅と評した。
- 門前雀羅とは、人の気配が薄い、という意味で使う。