意味
年中行事(ねんちゅうぎょうじ)。年は「とし」、中は「なか」、行は「いく」、事は「こと」を四字に畳んだ語。
年中行事は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、年は「とし」、中は「なか」、行は「いく」、事は「こと」である。この順で読むと、語の骨格が見える。年中行事には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に年中行事が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。年中行事は名詞として状況を指す。「年中行事だ」「年中行事と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。年中行事を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはねんちゅうぎょうじ。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはねんちゅうぎょうじ。一字ずつは、年は「とし」、中は「なか」、行は「いく」、事は「こと」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では年中行事を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
年
とし
中
なか
行
いく
事
こと
使い方
- 記者はその状況を年中行事と評した。
- 年中行事とは、この四字の表す意味、という意味で使う。