意味
六親眷属(ろくしんけんぞく)。すべてこと。
六親眷属は、すべてことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、六は「む」、親は「おや」、眷は「かえりみる」、属は「さかん」である。この順で読むと、語の骨格が見える。六親眷属には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に六親眷属が現れやすい。意味の核は「すべてこと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。六親眷属は名詞として状況を指す。「六親眷属だ」「六親眷属と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。六親眷属を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはろくしんけんぞく。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはろくしんけんぞく。一字ずつは、六は「む」、親は「おや」、眷は「かえりみる」、属は「さかん」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では六親眷属を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
六
む
親
おや
眷
かえりみる
属
さかん
使い方
- 記者はその状況を六親眷属と評した。
- 六親眷属とは、すべてこと、という意味で使う。