意味
労使紛争(ろうしふんそう)。労は「ろうする」、使は「つかう」、紛は「まぎれる」、争は「あらそう」を四字に畳んだ語。
労使紛争は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、労は「ろうする」、使は「つかう」、紛は「まぎれる」、争は「あらそう」である。この順で読むと、語の骨格が見える。労使紛争には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に労使紛争が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。労使紛争は名詞として状況を指す。「労使紛争だ」「労使紛争と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。労使紛争を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはろうしふんそう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはろうしふんそう。一字ずつは、労は「ろうする」、使は「つかう」、紛は「まぎれる」、争は「あらそう」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では労使紛争を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
労
ろうする
使
つかう
紛
まぎれる
争
あらそう
使い方
- 記者はその状況を労使紛争と評した。
- 労使紛争とは、この四字の表す意味、という意味で使う。