意味
緑葉成陰(りょくようせいいん)。緑は「みどり」、葉は「は」、成は「なる」、陰は「かげ」を四字に畳んだ語。
緑葉成陰は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、緑は「みどり」、葉は「は」、成は「なる」、陰は「かげ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。緑葉成陰には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に緑葉成陰が現れやすい。標語にする前に、字義が今の場に合うかを確かめる。緑葉成陰は名詞、または「緑葉成陰の気持ちで」のように修飾して使う。掲げる前に、今の場に字義が合うかを見る。緑葉成陰を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはりょくようせいいん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはりょくようせいいん。一字ずつは、緑は「みどり」、葉は「は」、成は「なる」、陰は「かげ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では緑葉成陰を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
緑
みどり
葉
は
成
なる
陰
かげ
使い方
- 緑葉成陰の気持ちで、その仕事に臨んだ。
- 彼は緑葉成陰を信条にしている。つまり、この四字の表す意味。