意味
政治感覚(せいじかんかく)。政は「まつりごと」、治は「おさめる」、感は「かん」、覚は「おぼえる」を四字に畳んだ語。
政治感覚は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、政は「まつりごと」、治は「おさめる」、感は「かん」、覚は「おぼえる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。政治感覚には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、自分の気持ちを短く示す場面に政治感覚が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。政治感覚は名詞として状況を指す。「政治感覚だ」「政治感覚と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。政治感覚を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはせいじかんかく。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。
字義
政
まつりごと
治
おさめる
感
かん
覚
おぼえる
使い方
- 記者はその状況を政治感覚と評した。
- 政治感覚とは、この四字の表す意味、という意味で使う。