意味
千人千色(せんにんせんしょく)。多く、人々さま。
千人千色は、多く、人々さまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、千は「ち」、人は「ひと」、千は「ち」、色は「いろ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。千人千色には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に千人千色が現れやすい。意味の核は「多く、人々さま」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。千人千色は名詞として状況を指す。「千人千色だ」「千人千色と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。千人千色を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはせんにんせんしょく。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはせんにんせんしょく。一字ずつは、千は「ち」、人は「ひと」、千は「ち」、色は「いろ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では千人千色を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
千
ち
人
ひと
千
ち
色
いろ
使い方
- 記者はその状況を千人千色と評した。
- 千人千色とは、多く、人々さま、という意味で使う。