意味
試験地獄(しけんじごく)。試は「こころみる」、験は「あかし」、地は「ち」、獄は「ごく」を四字に畳んだ語。
試験地獄は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、試は「こころみる」、験は「あかし」、地は「ち」、獄は「ごく」である。この順で読むと、語の骨格が見える。試験地獄には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に試験地獄が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。試験地獄は名詞として状況を指す。「試験地獄だ」「試験地獄と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。試験地獄を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはしけんじごく。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはしけんじごく。一字ずつは、試は「こころみる」、験は「あかし」、地は「ち」、獄は「ごく」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では試験地獄を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
試
こころみる
験
あかし
地
ち
獄
ごく
使い方
- 記者はその状況を試験地獄と評した。
- 試験地獄とは、この四字の表す意味、という意味で使う。