意味
心悸亢進(しんきこうしん)。心は「こころ」、悸は「き」、亢は「たかぶる」、進は「すすむ」を四字に畳んだ語。
心悸亢進は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、心は「こころ」、悸は「き」、亢は「たかぶる」、進は「すすむ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。心悸亢進には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に心悸亢進が現れやすい。標語にする前に、字義が今の場に合うかを確かめる。心悸亢進は名詞、または「心悸亢進の気持ちで」のように修飾して使う。掲げる前に、今の場に字義が合うかを見る。心悸亢進を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはしんきこうしん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはしんきこうしん。一字ずつは、心は「こころ」、悸は「き」、亢は「たかぶる」、進は「すすむ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では心悸亢進を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
心
こころ
悸
き
亢
たかぶる
進
すすむ
使い方
- 心悸亢進の気持ちで、その仕事に臨んだ。
- 彼は心悸亢進を信条にしている。つまり、この四字の表す意味。