意味
衆人環視(しゅうじんかんし)。すべてこと。
衆人環視は、すべてことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、衆は「おおい」、人は「ひと」、環は「わ」、視は「みる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。衆人環視には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に衆人環視が現れやすい。意味の核は「すべてこと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。衆人環視は名詞として状況を指す。「衆人環視だ」「衆人環視と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。衆人環視を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはしゅうじんかんし。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはしゅうじんかんし。一字ずつは、衆は「おおい」、人は「ひと」、環は「わ」、視は「みる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では衆人環視を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
衆
おおい
人
ひと
環
わ
視
みる
使い方
- 記者はその状況を衆人環視と評した。
- 衆人環視とは、すべてこと、という意味で使う。