意味
口を減らし、手を増やす。美しいが、大きな組織では透明性を欠く。
不言実行は、日本の職場が長く愛した四字だ。自慢しない、先に動く。チームが小さく、視線が内向きなら機能する。組織が大きく、利害が外にあると、不言は不在に見える。有言実行の対。虚心坦懐が心の置き方なら、不言実行は口の置き方だ。図鑑では褒に置く。同時に、記録を残さない不言実行は、再現できない英雄譚になる。弟子が育たない。口を閉じても、手順は開け。それが現代の不言実行だ。読みはふげんじっこう。一字ずつは、不は「せず」、言は「いわず」、実は「まことに」、行は「行う」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では不言実行を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはふげんじっこう。一字ずつは、不は「せず」、言は「いわず」、実は「まことに」、行は「行う」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では不言実行を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
不
せず
言
いわず
実
まことに
行
行う
使い方
- 彼の不言実行を、新人はただの無言だと思った。
- 不言実行でも、実験ノートは雄弁であってよい。