意味
公に言ったことを、手で果たす。不言実行の対。露出した責任。
有言実行は、近代のスポーツと政治が育てた四字だ。宣言が先、実行が後。観客がいる。だから強いし、脆い。言わなければ傷つかないが、誰も待たない。不言実行が職人の美学なら、有言実行はリーダーの美学だ。羊頭狗肉を避ける最短路でもある。看板を先に出す代わりに、納品日を切る。失敗すると自画自賛より痛く、言行不一致として残る。図鑑では対で並べる。どちらが偉いのではない。観客の有無で選べ。読みはゆうげんじっこう。一字ずつは、有は「ある」、言は「ことば」、実は「まことに」、行は「行う」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では有言実行を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはゆうげんじっこう。一字ずつは、有は「ある」、言は「ことば」、実は「まことに」、行は「行う」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では有言実行を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
有
ある
言
ことば
実
まことに
行
行う
使い方
- 今年中に出す、と有言実行した。出し方は泥臭かった。
- 有言実行を社是にするなら、未達の記録も公開せよ。