意味
いらぬことを足して、かえってだめにすること。
画蛇添足(がだてんそく)は、いらぬことを足して、かえってだめにすることをいう。出典は『戦国策』斉策二。楚の人たちが酒を賞品に、最初に蛇を描いた者に飲ませると決めた。一人が先に描き終え、余った時間で足まで描いた。後から描き終えた者が『蛇に足はない』と言い、酒を取った。いまは説明を足しすぎる、機能を足しすぎる、といった失敗を指す。画竜点睛が急所の一点なら、画蛇添足はその反対である。故事の筋は下の典故に書いた。使い方は、下の例文のようにこの四字を文の中に置く。読みはがだてんそく。一字ずつは、画は「描く」、蛇は「へび」、添は「足す」、足は「あし」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では画蛇添足を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはがだてんそく。一字ずつは、画は「描く」、蛇は「へび」、添は「足す」、足は「あし」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では画蛇添足を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
画
描く
蛇
へび
添
足す
足
あし
典故
出典 『戦国策』斉策二 · 戦国
楚の人たちが酒を賞品に、最初に蛇を描いた者に飲ませると決めた。一人が先に描き終え、余った時間で足まで描いた。後から描き終えた者が『蛇に足はない』と言い、酒を奪った。よけいなことをして、かえって失敗することをいう。

足を描き足す
蛇を先に描き終えた者が、余った時間で足まで描く。酒の壺がそばにある。

酒を失う
後から描き終えた者が『蛇に足はない』と言い、酒を取る。足のある絵は蛇ではない。
使い方
- 結論のあとくどく説明するのは、画蛇添足だ。
- 機能を足しすぎて、製品は画蛇添足になった。