意味
悲喜交交(ひきこもごも)。喜び、憂いさま。喜び、憂いさま。
悲喜交交は、喜び、憂いさま。喜び、憂いさまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、悲は「かなしい」、喜は「よろこぶ」、交は「まじわる」、交は「まじわる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。悲喜交交には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、自分の気持ちを短く示す場面に悲喜交交が現れやすい。意味の核は「喜び、憂いさま。喜び、憂いさま」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。悲喜交交は名詞として状況を指す。「悲喜交交だ」「悲喜交交と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。悲喜交交を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはひきこもごも。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。
字義
悲
かなしい
喜
よろこぶ
交
まじわる
交
まじわる
使い方
- 記者はその状況を悲喜交交と評した。
- 悲喜交交とは、喜び、憂いさま。喜び、憂いさま、という意味で使う。