意味
小さなニュースに心が振れるさま。人間らしさであり、判断を曇らせる揺れでもある。
一喜一憂は、感情の振幅を短く撮った四字だ。株価、テストの点数、既読のつかない返信。材料が細かいほど、この語はよく似合う。責めるときにも、同情するときにも使える。泰然自若の対。明鏡止水が理想の静けさなら、一喜一憂は現実の波だ。 波をなくす必要はない。波の周期を知るために、名前を付けておく。ニュースを閉じる、通知を切る、そういう実務的な処方と相性がよい。感情を消す語ではなく、感情に名前を与える語だ。読みはいっきいちゆう。一字ずつは、一は「そのつど」、喜は「よろこぶ」、一は「そのつど」、憂は「うれえる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では一喜一憂を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはいっきいちゆう。一字ずつは、一は「そのつど」、喜は「よろこぶ」、一は「そのつど」、憂は「うれえる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では一喜一憂を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
一
そのつど
喜
よろこぶ
一
そのつど
憂
うれえる
使い方
- 速報を見るたびに一喜一憂していたら、本業が削られる。
- 子どもの成績に一喜一憂しない、と決めても、顔には出る。