意味
心如涌泉(こころようせんのごとし)。心は「こころ」、如は「ごとし」、涌は「わく」、泉は「いずみ」を四字に畳んだ語。
心如涌泉は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、心は「こころ」、如は「ごとし」、涌は「わく」、泉は「いずみ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。心如涌泉には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に心如涌泉が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。心如涌泉は名詞として状況を指す。「心如涌泉だ」「心如涌泉と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。心如涌泉を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはこころようせんのごとし。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。
字義
心
こころ
如
ごとし
涌
わく
泉
いずみ
使い方
- 記者はその状況を心如涌泉と評した。
- 心如涌泉とは、この四字の表す意味、という意味で使う。