意味
行楽日和(こうらくびより)。行は「いく」、楽は「たのしい」、日は「ひ」、和は「やわらぐ」を四字に畳んだ語。
行楽日和は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、行は「いく」、楽は「たのしい」、日は「ひ」、和は「やわらぐ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。行楽日和には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に行楽日和が現れやすい。標語にする前に、字義が今の場に合うかを確かめる。行楽日和は名詞、または「行楽日和の気持ちで」のように修飾して使う。掲げる前に、今の場に字義が合うかを見る。行楽日和を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはこうらくびより。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはこうらくびより。一字ずつは、行は「いく」、楽は「たのしい」、日は「ひ」、和は「やわらぐ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では行楽日和を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
行
いく
楽
たのしい
日
ひ
和
やわらぐ
使い方
- 行楽日和の気持ちで、その仕事に臨んだ。
- 彼は行楽日和を信条にしている。つまり、この四字の表す意味。