意味
世の中の形は、それほど揃わない。分類好きのための、分類不能宣言。
千差万別は、図鑑そのものの前提だ。同じ四字熟語でも、由来も温度も用法も違う。十人十色が人、千差万別は物事全般。春夏秋冬が時間の差、千差万別は種類の差。何でもこの語で結ぶと、分析が終わる。終わってよい対象もある。星、方言、痛みの種類。終わってはいけない対象もある。医療、法律、安全。図鑑では自然の棚に置く。世界が揃わないことを、まず肯定する。そのあとで、軸を一本だけ入れる。それがこのサイトのやり方だ。読みはせんさばんべつ。一字ずつは、千は「多くの」、差は「ちがい」、万は「多くの」、別は「わかれ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では千差万別を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはせんさばんべつ。一字ずつは、千は「多くの」、差は「ちがい」、万は「多くの」、別は「わかれ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では千差万別を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
千
多くの
差
ちがい
万
多くの
別
わかれ
使い方
- 眠り方は千差万別。だから処方も一つではない。
- 千差万別で終わらせず、まず季節で切ってみる。