意味
天賦人権(てんぷじんけん)。天は「あまつ」、賦は「ふ」、人は「ひと」、権は「おもり」を四字に畳んだ語。
天賦人権は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、天は「あまつ」、賦は「ふ」、人は「ひと」、権は「おもり」である。この順で読むと、語の骨格が見える。天賦人権には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に天賦人権が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。天賦人権は名詞として状況を指す。「天賦人権だ」「天賦人権と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。天賦人権を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはてんぷじんけん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはてんぷじんけん。一字ずつは、天は「あまつ」、賦は「ふ」、人は「ひと」、権は「おもり」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では天賦人権を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
天
あまつ
賦
ふ
人
ひと
権
おもり
使い方
- 記者はその状況を天賦人権と評した。
- 天賦人権とは、この四字の表す意味、という意味で使う。