意味
因果を他人に投げない。冷たいようで、責任の最短距離。
自業自得は、仏教の業が日常の叱責に落ちた語だ。事故の被害者に向けては残酷。自分の先延ばし、自分の放言、自分の賭博には正確。因果応報が世界の法則なら、自業自得は一人称の法則だ。自画自賛が自分を盛る語、自業自得は自分を引き受ける語。使い手の上から目線が、語を汚す。図鑑では、人生の棚の戒めとして置く。慰める四字ではない。それでも必要な場面はある。契約書を読まなかった夜、この語は鏡になる。読みはじごうじとく。一字ずつは、自は「自分の」、業は「行い」、自は「自分で」、得は「得る」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では自業自得を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはじごうじとく。一字ずつは、自は「自分の」、業は「行い」、自は「自分で」、得は「得る」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では自業自得を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
自
自分の
業
行い
自
自分で
得
得る
使い方
- 締切を無視した結果は、自業自得だった。
- 他人の不幸を自業自得と呼ばない。業の中身を知らない。