意味
頂点の隣に、下り坂がある。平家の句として記憶される。
盛者必衰は、勝者への静かな通知だ。弱肉強食が今の食卓、盛者必衰は明日の空席。栄枯盛衰が循環、盛者必衰は一方通行の警告に聞こえる。図鑑では人生の中立。上場企業の祝辞には似合わない。似合うのは、頂点を見た夜の手帳だ。起死回生を信じる人ほど、この語を横に置け。衰は終わりではなく、形が変わる合図だという読みも、仏教の川にはある。読みはじょうしゃひっすい。一字ずつは、盛は「さかんな」、者は「もの」、必は「かならず」、衰は「おとろえる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では盛者必衰を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはじょうしゃひっすい。一字ずつは、盛は「さかんな」、者は「もの」、必は「かならず」、衰は「おとろえる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では盛者必衰を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
盛
さかんな
者
もの
必
かならず
衰
おとろえる
使い方
- 連覇の夜に盛者必衰を口にする監督は、冷たいのではなく長い。
- 個人の失敗を盛者必衰と呼ばない。スケールが違う。