意味
絶望的な局面からの逆転。劇的だが、常用すると芝居になる。
起死回生は、物語が欲しくなる四字だ。スポーツ実況、再建、病床。死と生をまたぐので、軽い遅刻には使えない。使う資格は、本当に死線を踏んだ側にある。四面楚歌の次の章として美しい。危機一髪が「今にも切れる」なら、起死回生は「切れたあとに縫い直す」。一念発起が点火、起死回生は蘇生だ。成功談で使いすぎると、聴衆は演出を疑う。失敗の具体と、誰が縫ったかを言えるときだけ、この語は重いまま残る。読みはきしかいせい。一字ずつは、起は「起こす」、死は「死」、回は「かえす」、生は「生」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では起死回生を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。読みはきしかいせい。一字ずつは、起は「起こす」、死は「死」、回は「かえす」、生は「生」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では起死回生を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
起
起こす
死
死
回
かえす
生
生
使い方
- 最終回の逆転は、起死回生と呼ぶに足りた。
- 広報が毎期起死回生と言うなら、死にすぎている。